国立大学職員の徒然日記

国立大学職員の実態について語るブログ

資産運用の方針について

私は資産運用として特定口座で日本株、米国株・ETFを、積立NISAで楽天VTIを、idecoでDC外国株式インデックスを運用しています。

先日の投稿でも、「理想の投資スタンスとしては、”米国株式で高配当銘柄を中心に投資し、インカムゲインを得る”なのですが、魅力的だと感じた銘柄に目移りしてしまい、ブレブレになっています。」と書きました。これが投資方針です。

株式投資のきっかけ

そもそも私の株式投資デビューはリーマンショック後のとき。そのとき、知り合いが「リーマンショック住友商事、大暴落しているなぁ」とボソッと一言。その人自体は株式投資をしているわけではなく、たまたま見たニュースか何かの感想かと思います。当時、株式投資など何も知りませんでしたが、とりあえず松井証券で口座を開設し、当時一株750円くらいを100株買った記憶があります。今では1,800円くらいなので、保有していれば2.4倍になっていましたね。。確か、900円くらいで売ってしまいました。

その後、株式投資関係の掲示板で出てくるような銘柄を売買し、適当に遊んでいた程度でした。というのも、民間企業で給与水準もそこそこ高かったことと、職場の財形貯蓄で1%程度の利息ついたこともあり、あまり積極的に投資はしていませんでした。

なぜインカムゲイン重視なのか

そこから国立大学職員に転職し、前職からかなり給与が落ちたことで、再び真剣に資産運用について考え直しました。最初はキャピタルゲインを重視した投資をやっていましたが、最終的には収支はトントン。それに、ファンダメンタルズを自分なりに分析する割には報われないことばかりで、私に市場を読むセンスは皆無でした。様々なブログを拝見し、インカムゲイン重視の投資にたどり着きました。こちらにしてからは、何より楽。そして、将来的にも給与だけではない収入源を作りたいと思っていて、できれば税引後で年間60万円程度ほしい。そうなると、配当利回りが税抜き前3%として2,100万円くらいの運用資金。現在がおおよそ500万円くらいを運用に回しているので、年間100万円を投資に回せばあと16年くらいで達成。このように、実生活に照らし合わせて試算しやすく、目標を立てやすいのもメリットかと思います。

 

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