国立大学職員の徒然日記

国立大学職員の実態について語るブログ

民間企業からの転職

私は民間企業を辞め、国立大学職員となりました。

 

私の場合はいわゆる地元へのUターン転職であり、

民間企業の中ではここぞというところが自分にはありませんでした。

それ以上に、もうあの民間企業の納期やノルマに追われる環境下では、

自分自身、耐えられないのでは、というのもありました。

転職前の会社は、自分自身の第一希望の企業であったのですが、

入社してみると何かイメージとは違いました。

毎日毎日、違和感との戦い。

同期やチーム内の同僚には恵まれていたのですが、なんせ仕事が楽しくない。

上司は毎日朝早くから夜遅くまで残る。

10年後、20年後の自分はこんなライフスタイルなのか、と思うと、

この会社で働き続けることができないと考え、転職を決意しました。

 

国立大学職員へ転職を考えている方、私と同じ動機の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私は転職して大正解だったと思っています。もちろん、給与は下がりましたが。

今、転職を考えている人、もしくは新卒だけど国立大学職員に興味のある人へ、

国立大学職員とはどういうものか?ということを今後、少しずつでも発信していきますね。